【読.003】和田朋子(2013)『増補改訂版 はじめての英語論文』すばる舎 カスタマイズ⑥
【本論:議論のまとめと応用】

基本表現.35 議論のまとめ:結論づける
It is interpreted from ~ that …
 ~から…ということがわかる
基本表現13(用語を定義し、文脈を明らかにする)、32(生じうる状況の可能性とその度合を示す)、33(自分の推測や解釈を示す)を対応する部分。

基本表現.37 議論のまとめ:結論づける(続)
We have come to the conclusion that …
 …という結論に至った
現在完了形を使うと、時系列を明確に伝えることができたり(経験)、原因と結果の因果関係を示す(継続)こともスムーズに行くという話。
{経験:The number of population who has gone through WW2 is becoming smaller.
{継続:The citizens in the Middle East have suffered since the 1940's.

基本表現.38 議論のまとめ:結論づける(続々)
It seems natural to conclude that …
 …という結論に至るのが自然であろう
このとき、主語にIやWeを使わないこと。それにしても結論付けの表現が多いな。



基本表現.25 議論の応用:効果を述べる
A enables B to …
 Aは、Bが…することを可能にする
研究テーマとその解決にどんな意義があるかの説明。allows, makes, helpsを使い分けてニュアンスを変える。基本表現.05 論文の重要性を述べると関連。

基本表現.26 議論の応用:研究成果の利点・欠点を述べる
~ has the advantage (disadvantage) that …
 ~には…という利点(欠点)がある

基本表現.28 議論の応用:結論をふまえて、何が言えるか
Taking ~ into account, the discussion turns to …
 ~をふまえると、議論は…に移る
自分の研究がどのように応用できるか、派生して論じられることは何かについて。

基本表現.34 議論の応用:成果をふまえて提案する
It is suggested that …
 …と提案される
これは議論の終盤でないとできない。「結論をふまえて、何が言えるか」を述べた後で、提案に移る。

基本表現.36 議論の応用:成果をふまえて提案する(理念ver?)
More attention should ne paid to the fact that …
 …ということにもっと意識が向けられるべきだ
こういうふわっとした示唆は、序盤で「なぜにこのテーマについて広く議論がなされているのか、そして自分もその議論に加わるのか」を示すときに用いる方が多くはないか。説教臭くなるから後ろの方が良いのか。
例)In Japan, It is critical that experts gather their erudition to come up with ways to protect people's living environment.

基本表現.39 議論の応用:当該研究がどのように展開されるべきか述べる
A further study of ~ should be conducted.
 ~に関するさらなる研究が行われるべきである

基本表現.40 議論の応用:当該研究分野への貢献を祈る
It is hoped that ~ will contribute to a better understanding of …
 ~が、今後の…のより良い理解のために役立つことが望まれる

以上!
by warabannshi | 2015-11-13 05:08 | メモ | Comments(0)
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