第49夜 「紙F1レース」
 F1レースに出場している。
 車体はすべて、紙を原料にしたものでなければならない紙F1レースだ。
 コースは、坂道を行って帰って、そのあと市街地(銀座みたいにあか抜けている練馬駅付近)を走って、湖の見える公園でゴール。
 亀田三兄弟も出場しているらしい。
 坂道のコースは高校のときに自転車部の夏合宿で使っていた修善寺SSCとよく似ているが、ところどころにイタリアっぽい架橋がかけられている。架橋の下にはモノリスみたいな自動販売機と、図書館につづく道がある。
 レース中盤、うちの車体のブレーキが事故でなくなる。
 縁石に乗り上げてリタイアしようとも思う。
 が、ブレーキの周りの車体を踏みこむと、材質が紙なのでへこんでブレーキ代わりになることがわかり、そのまま続行。
 すでに機体が大破して、自転車に乗り換えている選手も少なくない。というか、ほとんど自転車のロード・レースに車がぽつぽつと混ざっているような景色になっている。
 自転車を轢かないように他の選手とのアドバンテージを広げ、市街地へ。
 いつのまにか、市街地では自分も自転車に乗っている。おまけに新聞配達用の、頑健だが重い自転車。まだ大破していないのに!
 それでも、他の選手をふりきって、最後の二人になる。
「あなたもレース中なんですよね?」
 もう一人の選手(女性)はお祭りのハッピに風車をさしていて、ぜんせん選手っぽくない。
「そうですよ」
「次の角、右と左、どっちに行けばいいと思いますか?」
「……。右じゃないですかね」
 右に曲がると、たしかに公園。
 気がつくと、新聞配達用の自転車も大破していて、フレームと前後輪しか残っていない。
 車体を押して走ってもいいが、下り坂なのでフレームにしがみついて転がり下りる。

 ゴールしたあと、クールダウンしながらパソコンで掲示板やブログを見ている。
 友人Iがらき・すたのコスプレを見に、このレース会場に来ているらしい。
 友人Sが妊娠七日目であることを祝う友人Nの書き込みがされていて、ショックのあまり「うああああおあああおおおおめでとう」という題名を打ちこむと、その文字の上にギターのコード進行が同時に表示される。



 去年の夏、ヴァイオリニストの女の子が楽譜をヴァイオリンの弦でこすると、どこからともなく音楽が聞こえてくる夢を見た。
「プロはこれぐらいできなくちゃいけないのよ」
 と、その女の子に言われたけれど、そのプロがどっちのプロなのか、ずっとわからないでいた。(①プロのヴァイオリニストだから、楽譜を弦でこすっただけで音楽が聞こえてきたのか、②プロの作曲家の書いた楽譜だから、弦でこすっただけで音楽が聞こえてきたのかわからなかった。)
 今回の夢の最後で、②であることが明らかになった。
 
by warabannshi | 2008-01-16 11:00 | 夢日記 | Comments(0)
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