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第87夜 「ポアンカレ予想から、夢は球面と見なすことができる」
「夢は完全に充溢しているので、ポアンカレ予想から、n次元球面と見なすことができる。」
 よくわからないふわふわした半透明の布のような生命がそう言う。
 ということは、夢は閉じているわけか。

 けれど、個々の夢が閉じているのか? 個々の夢を内包するような大きな夢が閉じているのか? ブドウの房のように球面が連なっているのか、ビーチボールのなかのビー玉みたいになっているのか、どっちなのか。

追記
by warabannshi | 2008-02-29 10:45 | 夢日記 | Comments(0)
第86夜 「戦後、無人の校舎でヘンな薬茶を飲む」
 ドイツの内戦が終わり、日本を東西にわけていた紛争も終結する。
 列島中にばらばらに散らばった人々は、それぞれの故郷を目指して帰途につく。
 小学校も、ちらほらと開校をはじめるが、ほとんど廃墟のような状態で、椅子はなく、生徒は立つか机に座るかして古紙配合率80%(わら半紙?)のプリントを眺めている。もちろん、ほとんどの学校は崩れかかっていて、誰もいない。
 その誰もいない校舎の昇降口で、生物部の友人Yが、食べ終わった弁当箱の四角い蓋に中国茶を淹れて、それをうちに勧める。
「ちょっと×××(薬品名、思い出せず)も入れておいたから。」
「×××なんて、三十年前に製造中止になったんじゃなかったっけ?」
「三十年前からとってきたんだよ」
 中国茶には紅茶キノコのようなべろべろした半透明の有機物が混ざっている。
 飲んでみると、胃腸の働きがヴィジョンとして浮かび上がってくる。バリウムのようだ。バリウムとレントゲンがセットになったような薬品だ。だが、こんな薬品がいったいこの状況下で何の役に立つというのだろうか? 前に夢に出てきたフーディニ=メルロ・ポンティの薬は嗅ぐと髭が伸びる薬だったが、ここにはろくな薬がない。おまけにどの薬も麻黄色で、わら半紙を煎じたような味と匂いがするのはどうしたことだろう。

 戦後処理がうまくいっていないので、治安は最悪。けれど、身の危険が迫っているときは指紋が顔の形になって告げ知らせてくれるので安心。
(指紋の渦の部分はよく見ると、ふだんから何となく人間の顔に見えないだろうか。顔は五本の指でそれぞれ違うようにも、同じ顔のようにも見える。ちょうど同じ顔を違った方向から見ると面影が変わるように。指紋の渦をぐるぐるさせて顔を浮かび上がらせる“力”は、いろいろなものが混ざっている“力”なのだが、そのなかには地球の遠心力も入っている。)
(指紋が危険を告げ知らせてくれる、と言っても、指紋に浮かび上がった顔が人の言葉をしゃべるわけではない。ただ、顔を歪めてだらだらと泣くだけだ。)

(追記 08.3.2)
 半透明の有機物は子宮壁?
by warabannshi | 2008-02-29 07:08 | 夢日記 | Comments(0)
第85夜 「鉄棒」*
 両方のこめかみと上顎の奥を、鉄棒が貫通している。
 上顎の奥から鉄棒は口腔に露出していて、その鉄をなめると種なし梅の味がする。
 とくに痛みもないしなんともないが、鉄棒が貫通しているせいで動けず、白っぽい原っぱに晒しもののような状態になっている。白っぽい原っぱ、というか、むしろまっ白い空間。惑星ソラリスの宇宙船がものすごい広さに拡大したら、内部はたぶんこんな感じだろうな、というところ。よく見ると、鉄棒も両端があるわけではなく、果てしなく左右に伸びている。(けれど、無限に伸びているわけではない。)前に、まぶたが睫毛で縫いつけられてしまう奇病にかかった女の子の夢をみたことがある。そのとき、女の子は体毛で病院中のシーツを体に縫いつけて巨大な白いボールになってしまい、その内部で進化を促進する黒い石版=モノリスになったのだが、この白い空間もやっぱり、みんなシーツでできているのではないだろうか?
(これは何の刑罰なのだろうか? 逆上がりができなかったから? 鉄棒に頭部を貫通された状態のまま逆上がりをすることができれば、鉄棒は外されるのだろうか?)
(なぜ鉄なのに梅の味がするのだろうか? このまま放置されたら自分はウメになるのではないだろうか? あるいは、プルキンエ細胞の一つになってしまうのではないだろうか?)
 けれど、種なし梅の味がする鉄棒を舌で触りながら、どうしようもない。
 鉄棒が非常に冷たいせいか、吐く息がホワイトダストになる。とても面白いので何回も粉雪のような息を吹く。

※じつは、その鉄棒は年周時計の一部。二月一日を担当している。ちゃんと鉄棒には「02.01」と銘打ってあるのが、別のカメラの映像でわかる。別のカメラとは宗教。

※鉄棒はラジオを受信する。受信された電波は、そのままアタマの中に流れこむ。
ex) 「五つ子の一人が英検一級のマークシートにすごくエロいイラストを書いたら、英検一級に合格した。もちろん、イラストのせいで合格したわけではなく、ちゃんとマークして合格していたわけだが、コンピューターはイラストを判別することができないのだ。」というニュースがカーラジオで流れている。車を運転しているのはベルセルクのキャスカ。
by warabannshi | 2008-02-27 22:45 | 夢日記 | Comments(0)
第84夜 「E.T(エンターティメント・ティーチャー)」
 複雑に入り組んだ地下鉄の構内を、E.T(エンターティメント・ティーチャー)と歩いている。E.Tとは端的に言えば授業が面白い先生のことなのだが、見た目も怪異で、担当科目にほとんど狂信的な愛情を持っていることが必要。ちなみに、隣を歩いているE.Tは顔のパーツがどれもこれも立方体か半球でできているポリゴンみたいな人。担当科目はわからない。解剖だったかもしれない。
「750円の切符を買うときに、いったい幾つまで五〇円玉は投入することがわたしたちには許されるでしょうか?」
「試してみれば、いいんじゃないですか?」
 自分も先生なので、E.Tの質問を軽く受け流す。
 この地下鉄の構内には前にも夢で何回か来たことがある。ここは動物園行きの電車が出るホームのある駅だ。といっても新宿西口地下ではない。井の頭線のどこかの駅のはずなのだが、井の頭線はすべて地上に駅がある。神泉駅がかろうじて半地下っぽい造りになっているが、複雑さの点でいま歩いている地下鉄の構内とはまったく異なる。エスカレーターはいたるところで昇ったり下ったりしている。少なくとも八本の路線がこの駅の発着口からは伸びている。巨大な発着口は天井がすべてガラス張りで、陽光を直接取り入れる仕組みになっている。とても暖かそうだが、じつはそうでもない。そこらへんのなってなさが、百年前のパリ万博で、近代文明を誇示するためだけに造られたモデルとしての駅のようだ。というか、パリの北駅か、ロンドンのワーテルロー駅がこんな感じだった気もする。「この駅には前にも夢で何回か来たことがある」と思うのは、そのせいだろうか。「実際に来たことがある」場所と、「夢で(あるいは本やマンガを読んで)来たことがある」場所は、どちらのほうが懐かしく思えるのだろうか?
 歩いているうちに、いつの間にかE.Tはいなくなっている。
 切符売り場に着くと、若いカップルがなかなか切符が出てこないので券売機の前で騒いでいる。男の方が、駅員を呼びにいったので、すかさずE.Tの言っていた問い(いくつまで五〇円玉は投入できるのか?)を検証する。
 五枚くらいであふれてしまう。
「だから、故障中なんですよ」
 後ろにいる駅員がそっけなく言う。「だから」はどういう意味なのか、「五〇円玉が五枚しか入らないから」なのか、「だから故障中だって言ってるじゃないですか」なのか、よくわからない。

 電車のボックス席のなかでは、十歳未満の姉弟が、それぞれ頭蓋骨で遊んでいる。
 まだ微妙に肉、というかプリンのように黄色い脂肪が頭蓋骨についていて、それを姉弟はていねいにこそげ落として磨いている。
 姉のほうはちょっと知的障害があるらしく、弟に話しかける言葉が明瞭でない。けれど、弟は姉と応答して、頭蓋骨を磨く、硬い草を束ねたタワシを姉に渡したりしている。二人とも浅黒い肌をしているから、もしかしたら日本人でないのかもしれない。姉は知的障害ではなく現地のことばしかしゃべれないだけで、弟は日本語もしゃべれるのではないか。けれど、姉が年不相応にぽーっとしているのはたしかだ。
 その姉弟が頭蓋骨を磨いている隣のボックス席では、どう見ても日本人の女性の四人組が近頃の恋愛の安っぽさについて嘆息しあっている。
「ほんとう、安っぽさといったらマクドナルドなみよね」
by warabannshi | 2008-02-26 09:52 | 夢日記 | Comments(0)
第83夜 「LCL」
 LCLの波打ち際に、汀と並行に打ちあげられている。
 仰向けになっているので、薄赤い空が半球を覆っているのがよく見える。まるでセル画のようにきれいな空だ。貞本義行が描いただけある。
 エヴァ旧劇場版の最後の場面なら、ここでアスカが自分の隣に打ちあげられているはずなのだが、隣に人の気配はない。首を横に傾ければ隣にアスカがいるかいないか確かめることができるだろうが、首はすっかり固まっている。
 LCLは海ではなく塩湖(死海?)なので、その塩分が首を痛めさせたのだろう。
 なぜ海ではないかわかるかといえば、まったく磯臭くないからだ。完全な無臭。

※三年くらい前に、塩湖のほとりにあらゆる種類の無数の恐竜たちが集まって、みんなで踊っているあいだに、いっせいに鳥に進化するという話を書いたことがある。あのときも、塩湖は赤く、あまりにも生命からかけ離れていた。カルシウムなどのミネラルの濃度が高すぎるのだ。これでは、水中で細胞が作られない。

 LCLの塩湖が、急速に干上がっていく。
 というのも、ここは四十六億年前の地球だからで、原始地球の大気は非常に乾燥しているからだ。薄赤い空に月も出ていないのは、昼だからではなく、そもそもまだ月が出来ていないせいだ。
 けれど、いまここにあるLCLの塩湖はそもそも月にあるのではないか?
 オルフェウスが原始地球に衝突して、その破片が軌道上に集まって月ができたのではなくて、オルフェウスがもともとあった月の引力に導かれて、地球になったのではないか? 鉱物の勾配が月と地球でこんなにも違うのは、そういうことがあったからではないだろうか。
 塩湖はどんどん干上がっていき、ついに、すり鉢状の底の中心があらわになる。
 そして、その底の中心が抜けて、塩湖の底だった砂はどんどん下に落ちていく。
 塩で固まっている自分も、その流砂に巻き込まれて流木のようにどんどん沈んでいく。
 沈んでいくシーンは真上から撮られているが、自分の隣にアスカらしい人影はない。

 塩湖の底の中心は砂時計のくびれのような仕組みになっている。
 つまり塩湖の底の中心に吸いこまれた膨大な砂は、すべて下の双対性のある空間の空から落ちる。

 このような仕組みで、生命は生み出されるのです、という『生き物地球紀行』みたいなナレーションが「チャイルド・イズ・ボーン」と共に入る。
by warabannshi | 2008-02-25 19:08 | 夢日記 | Comments(0)
第82夜 「鉱物柱」
 半透明な細長い結晶が長短、二本、十字に組み合わさっている。
 水晶ではない。グラスファイバーだろうか。けれど、天然鉱物のようにごつごつした表面をしている。
 十字に組み合わさっている、と言ってもキリスト受難の場のようなぴったりとした十字ではなくて、時計の長針と短針のように、それぞれの柱の重心からかなりずれたところに交点はある。
 たしかに時計のように、長柱と短柱はその角度を変える。けれど、短柱の周りを長柱が一周するようなことはなく、二つの柱の角度は三〇度~一二〇度のあたりを不規則に閉じたり開いたりしている。
 この二本の鉱物柱は、柱の向こう側で渦巻いている濁流のような切れ切れのヴィジョンを押しとどめている。
 鉱物柱はたぶん岩塩を含んでいるのだろう。マタイ伝5章13節。
by warabannshi | 2008-02-25 09:13 | 夢日記 | Comments(0)
第81夜 「爬虫類/オールトの雲」
(*1)
 いつのまにか爬虫類の体になっていて、指先までびっしりとウロコに被われている。鋭利な刃物で手足を輪切りにされれば、白身の筋肉が見えることがわかる。その筋肉は爬虫類らしく、強靭なものだろう。
 目の前は小高い丘になっていて、その丘はすべて爬虫類ではない人間の死体でできている。死体はすべて裸。
 ベルセルクの読み過ぎだ、と思う。
 丘の頂上にロッキングチェアーがあって、そこに片足の男が座って人面犬を撫でていれば、これは間違いなくベルセルクの影響による夢なので、それを検証するために丘の頂上までのぼることにする。
 丘をのぼりながら、さらに違う夢を見る。

※水族館に併設されている小学校。いまは林間学校の時期らしく、小学校五年生の教室はからっぽ。水族館に併設されているのに、そのうえ林間学校なんてうらやましい。
 高校のT先輩と、そのからっぽの教室で×××(名称不明)の戯曲集を読んでいる。戯曲集は机の上に三冊あって、すべてT先輩の私物だ。読んでいる、といっても黙読で、これからその戯曲集にもとづいた舞台練習が始まるわけではない。
 戯曲はどれも難解。自転車競技部では、サングラスのレンズに修正液で目玉を描いて喜んでいたT先輩がこんなむずかしい戯曲を読んでいることに驚きを隠せない。T先輩はいままで猫を被っていたのだろうか。なんのために?
「雨、止まないねえ」
 窓の外を見ると、たしかに雷雨で、近くの多摩動物公園の昆虫館が半壊している。
「あそこから蛾がすごい逃げてきそうですね」
「トイレを開けて、二十センチくらいの蛾がドアにはりついてたりしたら、俺、トイレをそいつに譲り渡すね」
「あ、うちもです」
 でも、蛾は雨に打たれて鱗粉がこそげ落とされてみんな死んでしまうだろう。

 人間の死体でできた丘をのぼりながら、不意に、「生命は死んだら、ちがう夢のなかに移行するのではないか?」という仮説を思いつく。けれど、これは検証することが不可能だ。
 なかなか丘の頂上まで行けない。

(*2)
 オールトの雲はタバコの煙に感応して、地球の一点に極小の彗星を降らせるという学説のCG映像。

 映っているのは和田堀公園から五日市街道へとつづく川沿いの道。真夜中にダウンジャケットを着た二十台前半の男性がタバコを吸いながら歩いている。
 タバコの煙が、彼の頭上へとまいあがると、太陽系の外縁から、彗星がぱらぱらと生み出されて地球に向かい始める。
 数分後、歩いている男性の頭上に、ぱらぱらと彗星がふりそそぐ。
 霰かな? と思って見上げる男性。なんの異変も起こっていない冬の星空のアップ。
(12:55)
by warabannshi | 2008-02-24 10:19 | 夢日記 | Comments(0)
第80夜 「動物園臭」
 100×100×5mくらいの広いホールのまんなかに、半径15mくらいの円柱があって、その円柱は床から天井まで伸びている。ホールの色は乳白色、というか白に極薄の灰色が混ざったような色合い。円柱の色も室内と同じ色で、背景と溶け合ってしまいそうだが、円柱にはホール全体の重みを支えている圧力(電圧?)がかかっているせいで、そこに柱があることがわかる。色合いに違いはないけれど、圧力のかかっているのでそこだけ浮き上がって見える。
 その殺風景なホールを、友人Uと話ながら横切っている。
「ベルセルクは天野喜孝が描いても面白かったと思うんだよ。」
「ああ、すごいあり得る。」
「ダークファンタジー、って呼ばれているジャンルは死骸の世界だよね。登場人物も、やられ役もその他も全部もとから死体なんじゃないかな。たくさん出てくる派手なアイテムや名前、も、全部死体たちを装飾するためのものなんじゃないかな。原始人が悪霊払いのために死者を勾玉とかで飾り立てて埋めたように。現代のうちらは死者をごてごてに飾り立てて埋葬するべきことをファンタジーで学ぶんじゃないか。あるいはゴスロリで。」
「ゴシックはちょっと違うんじゃないの?」
 ホールの外はかなり強い雨で、雨からは動物園臭がする。
 ここは動物園だったのか? けれど、ホールの出入り口の前はなだらかな楕円の坂道で、むしろ昨日の夢に見た“ネオ新宿西口”のあの坂道に似ている。
 そういえば、新宿西口の地下(JR西口改札と京王線改札口をむすぶフロア)からは動物園行きの直行電車が出ているということも。やはり夢で見たことがある。ここはその直行電車に乗った先にある動物園、ということになるだろうか。だとしたら、このホールは駅舎だろうか?

※高幡不動の境内にはやはり白くて円柱のあるホールがあって、そのホールには競技用自転車でしか行けない仕組みになっている。さらに二人でなくてはホール内部にいけない。一人では、外からホールを見るだけだ。それだけ条件があるのに、ホールのなかには書道の展示が何点かと、灰皿ぐらいしかない。ただし、ホールの周りにあるアジサイはきれい。
by warabannshi | 2008-02-23 09:03 | 夢日記 | Comments(0)
第79夜 「ジャズやくざ/タール・アンド・フェザー」
(*1)
 新宿西口にある超高層ホテルにはやくざがひしめいている。そのホテルの警備員室のテレビを直しに行く修理屋になっている。
 超高層ホテルは、以前にも夢に出てきた受信専用電話の配線がビル中に張り巡らされているあのビルだろう。まったく同じビルであるとは言えないが、ビルの周りが楕円を描いた四車線の坂道になっているところなどは以前の夢と一緒。(それにしても、昨日と今日のビルがまったく同じであるなんてことがあり得るだろうか? あり得ない。)この前はレンガ道の地下街からこのビルに行って、探偵っぽいことをやっていたのだった。そのときは、ビルのある場所が新宿西口だとは気がつかなかった。けれど、新宿西口、と言い切れるほどじっさいの場所に似ているわけでもない。“ネオ新宿西口”だ。
 修理屋になって、細長い警備員室でテレビを直している。
 やくざが二人と、隻腕の老警備員が暇そうにしている。
 修理が終わってテレビがつくと、たまたまトランペット奏者がジャズのスタンダードらしい曲を吹いている。
 テレビが直ったことを表明するために、トランペットの吹くメロディーをハミングでなぞる。
 しばらくハミングしていると、老警備員がイタリア語で何かを歌い出す。このスタンダードの元曲はイタリア民謡なのだ。とても歌の上手い警備員。
 そして、奥にいたやくざがアコーディオンを弾き始める。もう一人もなにか楽器をやり出す。この超高層ビルに詰めているやくざはみんな音楽の嗜みがあるのか!
 セッションに参加したいけれど、トランペット奏者を映すテレビの音量を上げるくらいしかできない。

(*2)
 全身に溶けたタールを塗り、純白の羽毛をまぶすというリンチ、「タール・アンド・フェザー」の流出動画をyoutubeで見ている。
 タール・アンド・フェザーはK・K・Kが1920年代に南部で黒人を迫害するために行っていたリンチ法。
 いまは、二足歩行する犬の女の子がタール・アンド・フェザーをされている。毛皮だから、タールの染みこみが良い。毛皮も付着しやすい。
 正座して無抵抗な犬の女の子になされる非人道的な私刑に激怒しつつ、これはエロい、と思っていなくもない。
(16:42)
by warabannshi | 2008-02-22 10:41 | 夢日記 | Comments(0)
第78夜 「ニュース、三つ」.
 たぶん、“練馬”を走っている車のなかで、カーナビとセットになったテレビが三つのニュースを伝える。
1.天気予報図かと思ったら、HR図。

2.四人の兄弟姉妹が父親に数年間監禁されていた。四人とも戸籍はない。監禁が発覚したのは、四人のうちの誰か一人が死んだから。是枝監督の『誰も知らない』と設定が似ている。あれは母親が育児を半ば放棄する、という形だったけれど。
 長女の右脇腹には裂傷がある。どうやら父親は手術もしていたらしい。
※画像「ステンレス製のパイプを鋭く尖らせて、メスの代わりとする。それを持つ手には自転車のチェーンを巻き、滑り止めにする。」
 なぜメスの代わりに果物ナイフとかを使わないのか?
 けれど、死んだのは無茶な手術をされたその長女ではない。

3.テロリストをビルごと爆破する、という内容のフリー・ゲームが問題になっている。プレイヤーはヘリコプターを操縦して、一撃でビルを倒壊させることのできるポイントを探し、そこを撃ち抜いてビルを壊すのだそうだ。苦情の主はアメリカだろう。けれど、制作者はじつはアメリカ人かもしれない。
by warabannshi | 2008-02-20 08:08 | 夢日記 | Comments(0)



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