<   2014年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧
第680夜「空想」
 小動物を駒として用いる「生将棋」の棋士である私は、明日の対局のための集中力を養うため、川沿いの緑化公園を散歩している。グラウンドでは草サッカーに興じているティーンエイジゃーたちが色とりどりの声をあげている。私はそれを横目で見ながら、ニホンオオカミを北米大陸に連れて行ったら、段ボールから出て来られなくなるくらい委縮するだろうか、ということを考えている。あるいは、段ボール箱を逆さにして、亀のようにそれをかぶり、用心深く進むのだろうか。しっかりしろ!私は、ベンチに置いてある2つの大小の林檎のうち、小さい方を歩きながら手にとる。まだ青い。しかし食べられないほどではない。だが、それ以前に私は林檎アレルギーなので、食べることはできない。ではなぜ林檎を手にとったのか?「見知った楽園から外に出るための知恵の実」というシンボリックな小道具が欲しかったからか?空想のなかにしかいない、臆病なニホンオオカミの個体のために?
 「森に帰れ!」「あなや!」私は不意に、この林檎が、1人のティーンエイジャーの朝食である可能性に気づく。戻って返すべきか?しかし、ずいぶんベンチから離れてしまった。それに、休憩時間と見えて、ティーンエイジャーたちがベンチのあたりに戻ってきている。ここは知らん顔をして立ち去ろう。だが、奇妙な頻度で、私のほうにグラウンドからサッカーボールが転がってくるように思える。
by warabannshi | 2014-09-15 06:52 | 夢日記 | Comments(0)
第679夜「断片」
 一貫性のない、6つ以上の夢を見る。
・60センチほどの巨大な蝙蝠の死骸をプラスティネーションしたものを添い寝するほど大事にしているが、五つ星ホテルの支配人からの通達により、むりやり寄贈させられることとなる。スイートにブルース・ウェインでも泊まるのだろうか。甚だ理解に苦しむ。
・N先生が土壌保全関連のツイートを信じられないほど多くリツイートしている。興味があるのかと思い、ダイレクトメッセージを送ることにする。しかし、ダイレクトメッセージのボタンを押しても、乾いた咳払いの音がするだけで一向に起動しない。
・双子の妹が「包帯を!」と呼ぶので、階下に行く等身大の白い繭ができあがっている。人使いの荒さに辟易しながら、しかしこの場合、彼女に必要なのは本当に包帯なのかと考える。別の単語と聞き違えたのだろうか。
・自室の部屋のあらゆるものが、日焼けしたあとの背中の皮膚のように薄皮を剥げる状態になっている。
 他の2つは忘却。
by warabannshi | 2014-09-13 07:16 | 夢日記 | Comments(0)



夢日記、読書メモ、レジュメなどの保管場所。
by warabannshi
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
twitter
カテゴリ
全体
翻訳(英→日)
論文・レジュメ
塩谷賢発言集
夢日記
メモ
その他
検索
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 03月
2007年 01月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2004年 11月
2004年 08月
2001年 12月
記事ランキング